2019.05.30
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母の日が終わりホッとしていたらもう6月になりますね!!焦ってパソコンに向かっている福山市沖野上町花屋 グリーンポットふじたにのNです。最近よくお問合せ頂くのが、プレゼントで頂いた生花や婚礼に使ったブーケの残し方です。今の時期なら生花を花瓶に飾っていたらお花にもよりますが一週間から10日くらいですかね。寒い時期ならもっと長持ちしますが30℃超える日が続きだすとどうしても早まります。一番簡単に残すのは自宅で風通しのいい場所にお花をつりさげて作るドライフラワー。コストは、全くかかりません。ただ色は変わるし、一年くらいで当たるとお花が散りやすくなります。ドライフラワーになった花をボトルなどに入れて湿気とかから守ってあげると散ったりとかはならないです。店では大型の乾燥器があってその中に入れると早く乾燥するので比較的色は綺麗に残りますが、普通にお部屋に飾っていたらこれから梅雨になってくるとお花が湿気を吸ってシナシナになってきます。また乾燥の時期になるとカリカリになりますがこれを繰り返しているとお花はどんどん傷んできます。色も変色してきます。長く保存には向かないですがそのま枯らすのがつらいな・・・という時にはドライフラワ-でしょうか。
この写真はブーケを機械にかけてドライフラワーにしました。形は綺麗に残りました。色はこれから白いバラは茶系に赤バラは黒っぽくなっていきます。
他の方法としては、押花と3D加工です。
押花はお花を一枚一枚バラバラにして押花加工して、乾燥したらまた元の形に組みなおします。かなり緻密な作業です。コンパクトに作れるので飾りやすいです。
当店ではReineDeFleur(レンデフロール)さんの商品を取り扱いさせていただいていて、カタログの中からの1コマ。
こんな仕上がりになります。デザインもサイズも色々あります。額でも3D加工の物もあります。
3D加工とはお花をシリカゲルに入れてドライフラワーを作りそれをまた組み合わせてガラスの容器に入れます。
こちらもサイズ、デザインは色々あります。予算も色々ですが小さくても28,000円~になります。保存も長く楽しめますが永久にとはいきません。どうしても元が生花ですので年月が経てば自宅で作るドライフラワー程ではないですが色の変化は必ず有ります。ただそれは年月が経った証拠なので、逆にその変化を楽しむべきではないかと思います♪
いずれにせよもし残そうとおもったらお花が傷む前に加工しないといけません。そうと決めたらお早めにご相談ください!!
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