2019.01.22
ニュースブログ
先日福山郷心会さん主催の革財布作りに挑戦してきました、福山市花屋 グリーンポットふじたにのNです。
講師はお店のとてもご近所にある「レザースタジオサード」のオーナー三島 進さんでした。
財布を作ると言っても組み立ては先生がして下さったのですが、レザーカービングで柄を付けるのがメインの作業でした。
先生がザックリ書いて頂いた下絵にトントンと木槌と刻印で皮に凹凸を付けて柄を完成させるのですが、ちゃんと説明聞いていたつもりですが、凹まさないといけな所を残し、膨らます所を凹ましたりで・・・作業のレベル以前の問題がもろもろあったのに加え、力が入り、手も肩もがちがち。それでも柄が出来上がってくるととても嬉しくなり黙々と槌を叩いていました。先生に手直ししてもらい「いいじゃないですか~!!」と、お褒めの言葉を頂くと、嬉しくなり♪これから革職人もできるかな~とか、いい気になってたのもつかの間。先生の見本を見てかなり落ち込みました。本当はお見せしたくないんですが、やはりプロは凄いよ!!って事が分かりやすいかと思い、私の作品も横に並べております。友達に見せたら「う~~ん。御世辞にも良いじゃんとは言われんねぇ」と正直に答えてくれました。そりゃそうでしょう。全く違いますから(笑)これは偽りのない真実。ま見てやって下さい。
言わなくてもどっちかわかりますよね。
ピントが左だけボケたんではありません^_^; ここまで違うかという程の差でした。でも作ってるときはひたすらトントンと叩く作業は案外楽しく、できるならばもう一度チャレンジしたいと思っています。機会があれば皆さんもやってみられたら楽しいですよ。
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