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トピックス

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町探検。小さな記者がやってきました。

2019/06/15  トピックスニュースブログ

今日は全国的に雨模様ですね。福山市沖野上町 花屋 グリーンポットふじたにのNです。

先日、地域の小学2年生が生活科で「町探検にでかけよう」という授業で店に10人程の児童がやってきました。もう10年近くになると思います。地域のお店や会社にグループに分かれてお仕事風景や内容を見て聞いて探検してきます。

事前に先生から児童の質問をまとめた物が渡されます。毎年内容は似たり寄ったりなんですが、こちらが今年の質問。

 

毎回有るのは、「一日にいくら売れるますか。」今回は儲かるか?と有ります。これは大人の事情でお答えするのは難しいな(>_<)工場等で一日の生産量とか聞く感じなんだと思いますが、売れる本数もなかなか答えにくいです。子供達は数字を聞いて「わぁ~凄いな」とかイメージするんでしょうかね。

中にはバラの花が1本300円だと伝えると「安いな~!!僕はお年玉の貯金が5万円有るんでぇ~!!」との事。可愛いです。お花屋さんにお花を買いに来る日は一番は母の日。次は誕生日、記念日、発表会、お見舞い、お悔み等が多いですが最近はプロポーズの時に渡すのでって男性が買いに来られる事も増えてきました。赤いバラの花1本だったり、可愛いミニブーケだったり色々ですが一番大きい花束は108本のバラ。

バラの本数に込められた愛のメッセージ

1本:「一目惚れ」「あなたが運命の人」
3本:「愛してる」
4本:「一生愛し続ける」
12本:「私の恋人になってください」
40本:「真実の愛」
99本:「永遠の愛」

108本:「結婚してください」諸説ありますが「108=永遠に(トワニ)」と読めるため、108本のバラがプロポーズ用として認識されたようです。

とネットには有りました。

子供たちに「男の子はプロポーズする時に108本のバラの花束渡せるように頑張ってね」というとさっき5万円の貯金があると言ってた男の子は「ええええっ~そんなん恥ずかしいわ」と照れてましたが「女の子は108本花束貰えるように女子力アップよ!!」というと目をキラキラ輝かせて「ハイ(*^_^*)」と大きくうなずいていました。女の子ではなく既に女子でした。この日の体験が子供たちの中でどのように残るかはわかりませんが、お花に少しでも興味を持ってもらえたらと思います。108本じゃなくても気持ちは伝えられると思います。ちなみに108本の薔薇の花束はこんなボリューム。以前ご注文頂いた時のラッピングする前の販束。かなりのボリュームと重さです。何本でも伝わるとは書きましたがこれだけの花束、一度はもらってみたいと思わなくはないですよね(^v^)

 

6月16日は父の日って知ってますか?

2019/06/07  イベントブログ

今朝は凄い雨でした。福山はもう晴れていますが皆様のお住まいのところは大丈夫ですか?福山市沖野上町 花屋グリーンポットふじたにのNです。まだ梅雨入りはしていない様ですがムシムシと湿度がかなり高いです。すぐに暑い夏がやってくるのでしょうか…母の日が終わり少しのんびりムードのお花屋さんですが、6月は父の日があります。とは言え母の日のような忙しさはありませんがお勧め商品は有りますよ!!切花なら母の日がカーネーション、父の日は、黄色いバラや、ヒマワリなどをおすすめしています。元々父の日は母の日の後付け的な感じですが、詳しくは・・・

母の日がアメリカ合衆国ではじまったのは、1908年のことでした。母の日ができたことを知ったワシントン州に住む『ジョン・ブルース・ドット夫人』は、翌1909年「母の日があって父の日が無いのはおかしい。父の日もつくって下さい。」と、『牧師協会』へ嘆願したのです。それには深い理由があったのでした…。
ドット夫人が小さい頃、お父さん(ウイリアム・ジャクソン・スマート氏)は北軍の軍人でした。軍隊での階級は”Sergeant”といいますから日本でいう「軍曹」でした。1861年4月12日南北戦争がおこってしまいました。アメリカの悲劇の時代が始まったのです。南北戦争が終わったのは1865年4月9日でした。「ドット夫人」のお母さんは、夫のウイリアム氏が北軍に召されている間、女手一つで働きながら一家を支えてきました。その為、お母さんはすっかり体をこわしてしまい、お父さんの復員後、間もなく死んでしまいました。
そこからお父さんの苦闘が始まったのです。残された子供達は、男の子5人と女の子が1人でした。6人の子供達を男手一つで育てるのですから、さぞ大変だったことでしょう。お父さんは再婚もせず、生涯独身で働き通したそうです。今日のような豊かなアメリカではなく、悲劇の時代と言われていた頃のアメリカでしたから、その苦労は大変だったでしょう。6人兄弟の末っ子の女の子が「父の日」を申請した「ドット夫人」なのです。「父の日」をつくって下さい。と末娘が嘆願してから7年後、1916年に『父の日』が認知されるようになりました。アメリカ合衆国第28代大統領ウイルソン氏の時でした。そして、1926年、ナショナル ファーザーズ・デイ コミッティがニューヨークで組織され、1972年(昭和47年)になって、アメリカでは国民の祝日となりました。
『父親を尊敬し、称え祝う日』それが『父の日』なのです。

日本では1982年第1回『父の日黄色いリボンキャンペーン』開催。 「黄色いリボンでお父さんに贈り物をしましょう」 「親のいない子に愛の手を」を柱として展開。 第1回『ベスト・ファーザー発表・授賞式』開催。(FDC 日本ファーザーズ・デイ委員会HPより)

黄色いリボンから黄色いお花が父の日のイメージカラーになったみたいですね。

今日はNHK文化センターでのお花のレッスンは黄色のバラを使った父の日アレンジを作りました。

うちのお父さんにお花はどうかな~??って思われるかもしれませんが案外喜ばれると思います。他にはこんなものも。

ハーバリウムボールペン。こんなおしゃれなボールペン使ってお仕事してたらお父さん注目の的ですよ!!

そしてお疲れのお父さんにはお花の入浴剤。

ひまわりの花びらが入浴剤なります。ちなみにバラもあります。

日々頑張って働いているお父さん、又は働いてきたお父さんに感謝の気持ちが伝われば嬉しいですね。

記念に頂いたお花の残し方

2019/05/30  トピックスブログ

 

母の日が終わりホッとしていたらもう6月になりますね!!焦ってパソコンに向かっている福山市沖野上町花屋 グリーンポットふじたにのNです。最近よくお問合せ頂くのが、プレゼントで頂いた生花や婚礼に使ったブーケの残し方です。今の時期なら生花を花瓶に飾っていたらお花にもよりますが一週間から10日くらいですかね。寒い時期ならもっと長持ちしますが30℃超える日が続きだすとどうしても早まります。一番簡単に残すのは自宅で風通しのいい場所にお花をつりさげて作るドライフラワー。コストは、全くかかりません。ただ色は変わるし、一年くらいで当たるとお花が散りやすくなります。ドライフラワーになった花をボトルなどに入れて湿気とかから守ってあげると散ったりとかはならないです。店では大型の乾燥器があってその中に入れると早く乾燥するので比較的色は綺麗に残りますが、普通にお部屋に飾っていたらこれから梅雨になってくるとお花が湿気を吸ってシナシナになってきます。また乾燥の時期になるとカリカリになりますがこれを繰り返しているとお花はどんどん傷んできます。色も変色してきます。長く保存には向かないですがそのま枯らすのがつらいな・・・という時にはドライフラワ-でしょうか。

この写真はブーケを機械にかけてドライフラワーにしました。形は綺麗に残りました。色はこれから白いバラは茶系に赤バラは黒っぽくなっていきます。

 

 

 

 

 

他の方法としては、押花と3D加工です。

押花はお花を一枚一枚バラバラにして押花加工して、乾燥したらまた元の形に組みなおします。かなり緻密な作業です。コンパクトに作れるので飾りやすいです。

当店ではReineDeFleur(レンデフロール)さんの商品を取り扱いさせていただいていて、カタログの中からの1コマ。

こんな仕上がりになります。デザインもサイズも色々あります。額でも3D加工の物もあります。

3D加工とはお花をシリカゲルに入れてドライフラワーを作りそれをまた組み合わせてガラスの容器に入れます。

こちらもサイズ、デザインは色々あります。予算も色々ですが小さくても28,000円~になります。保存も長く楽しめますが永久にとはいきません。どうしても元が生花ですので年月が経てば自宅で作るドライフラワー程ではないですが色の変化は必ず有ります。ただそれは年月が経った証拠なので、逆にその変化を楽しむべきではないかと思います♪

いずれにせよもし残そうとおもったらお花が傷む前に加工しないといけません。そうと決めたらお早めにご相談ください!!

 

 

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