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備前焼初体験

2019.10.07

イベントトピックスブログ

先日初めて備前焼のお皿を初めて作った福山市花屋グリーンポットふじたにのNです。

備前焼はウィキペディアで調べると・・・岡山県備前市周辺を産地とする炻器。日本六古窯の一つに数えられる。備前市伊部地区で盛んであることから「伊部焼(いんべやき)」との別名も持つ。同地区で数多く見られる煉瓦造りの四角い煙突は備前焼の窯のものである。日本六古窯の一つに数えられる。備前市伊部地区で盛んであることから「伊部焼(いんべやき)」との別名も持つそうです。

とても古い歴史があり、特徴は釉薬も使わず、絵付けもしませんが1,200℃以上の高温でじっくり焚き上げ2週間以上も焼き続けます。

講師はこちら↓

備前焼工房 香山

 

人里離れた三和の森に佇む備前焼工房
豊かな自然が織りなす四季の移ろいが感性を育む。
創作活動に適した環境がここにあります。
本格的な穴窯を備えた香山佳輝の活動拠点です。

備前焼工房 香山
〒720-1603
広島県神石郡神石高原町時安5020-4
090-3374-2000
kayama@sky.kagayakinet.ne.jp

今回、店とのコラボのワークショップで企画したので、苔玉のお皿という事でお皿を作りましたが、皆さん「苔玉乗せるにはもったいないね・・・」きっと持って帰ったらお刺身なんかが乗ってるかも!!

まずは先生が用意してくれた土を平らに延ばしていきます。

 

そして道具の名前は忘れたのですが・・どんぶりをひっくり返したような物に土を乗せて好きな形に整えて、足を付けたら出来上がり!!

 

そうなんです。最初はこんなに黒い土なんです。緋襷(ひだすき)と言って藁を器に巻いて焼くと藁の成分が焼かれて土と化学反応を起こして赤い柄が残るんです。

なので焼きあがるまでどんな色合いになるかはお楽しみなんです。

 

続けて苔玉作り。今回はテーブルヤシ。苔は生の苔は案外扱いが難しいので今回着色した水コケを使いました。皆でまた土をコネコネ。

 

植物は違いますが出来上がりのイメージ。焼き上がりまで1ヶ月ほどかかるそうです。それまで苔玉を枯らさないように!!

今回お皿だったので比較的簡単でしたが、お茶碗とか湯のみとか難しそうです。でもまた作ってみたいと思っています。今度は先生の工房にもお邪魔してみたいです。どうやらこんなに自然に囲まれてるみたいです!!

あんまり寒くなる前に行かないと雪が積もります!!!

 

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