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お花を長持ちさせるには

2019/06/25  ブログ

日差しが強くなりましたが、夜は案外涼しい福山です。こんにちは。福山市沖野上町花屋グリーンポットふじたにのNです。

日に日に暑くなってきますね。お花の寿命がどうしても短くなってきます。お花を長持ちさせる方法と検索すると色々出てきます。漂白剤、洗剤、十円玉、砂糖などを使うといったところが主なとこでしょうか。お花が枯れる原因の一つにバクテリアの増殖が挙げられます。水につかった葉っぱが腐敗すると水中のバクテリアが繁殖します。バクテリアが植物の水を吸い上げる導管に詰まって水がお花全体にいきわたらなくなっしなびてきます。そこで漂白剤や洗剤を使えばバクテリアの増殖を抑えられます。砂糖は蕾が咲くための栄養と言われてます。身近にあるもので工夫して少しでも長持ちしてもらいたいですよね。お花屋さんではバクテリアの増殖を抑える作用と蕾を咲かる栄養を含んだ切花延命剤をお勧めしています。これも色んな会社から発売されていますがうちではこちらの美咲を扱っています。色々試してみたところこれが一番よかったのです。うちのお店でこの美咲のリピーターのお客様の使用目的はお仏壇のお花に使われています。毎日見るお花だから違いがよくわかるんだと思います。

この延命剤も漂白剤も使用量をちゃんと守る事が大切なんですよ!!目分量はNG!!ちゃんと量って使ってくださいね。

しかし、一番最初にするべき事は、花瓶を綺麗に洗う事と、お花を切るハサミを清潔にすることです。いくら延命剤を使ってもその前の段階で汚れが付いていたらどうしようもないですからね。これから蒸し暑くなってきます。そんな中、花一輪に癒されます。お花じゃ無くてもグリーンの葉物でもお家にあると気持ちが爽やかになります。お試しください!!

 

 

舟で海を渡ってハーバリウムの講習会。

2019/06/22  トピックスブログ

福山は今日15時頃凄い雨が降りましたがまだ梅雨ではないんですかね?最近は知らない間に梅雨入りして知らない間に明けてる事が多いと感じる、福山市沖野上町花屋グリーンポットふじたにのNです。

大雨も災害をもたらすので怖いですが、降らないと農家の方々が困ります。程良く降って欲しいところですが、身勝手なお願いですかね・・・お花はもちろん気温に左右されます。いつもならまだまだ出荷のあるお花が急に出荷が終わったりする事もありますし、逆にもう終わってる頃のお花が長々と出荷される事もあります。婚礼のお花の打ち合わせの時は大丈夫だった花が、婚礼の日にちが近くなって急に出荷が止まるともうドキドキします。生産農家の方々はもっと胃が痛む思いをされてるんじゃないかと思います。お花が無事に出荷できても、災害で道路が通れないなんて事になるとまたまたハラハラな日々です。普通に暮らせるってことは本当にありがたいことだと思います。

先日は舟に乗って笠岡市にある高島という島でハーバリウムの講習会をしてきました。ここへの交通手段は舟のみです。お天気に恵まれてホッとしました。船着き場から公民館に行くのは徒歩だったのでキャリーカートにオイルとボトルの重たい荷物を括り付け、プリザーブドのお花は手提げバックで移動。これ雨が降ってたら大変だったと思います。

 

案内板を見るとすごい歴史のある島の様です。舟の時間もあったので観光はできませんでした。又来る機会があれば古墳とか行ってみたいですね。

公民館では12名の参加者がいらっしゃいました。聞けば島民は今50人位だそうで、島の1/4の方が集まって下さったと思ったら感慨深かったです。お歳は聞きませんでしたが多分後期高齢者の年齢の方が大半だったと思います。公民館の周りには住宅が沢山あるわけではないので皆さん数人で歩いて来られたそうです。やはり好奇心を持って身体を動かす事が大事だとお元気な皆さんを見て思いました。

 

初めての事に最初は戸惑っている方もいらっしゃいましたが少し慣れてくると積極的にお花選びをされてました。

ハーバリウムの楽しいところはお花を選んで入れることはもちろんですが、オイルを入れた時にボトルの中がワッ~っと光に包まれたように変化する時です。オイルを入れた時の皆さんの喜んだ笑顔が素敵でした!!

皆さんの作品です。

作品は年齢を全く感じない可愛い素敵な作品が出来ました。皆さんもお孫さんにプレゼントする方や、部屋のあそこに置こう♪とそれぞれ楽しそうに話されてました。島の生活は不便な事もあると思いますが、自然に囲まれ、親しい人に囲まれてゆっくり時間が過ぎる生活も良いもんだと舟を待つ間地元の方と話をしながら思いました。

この様に出張レッスンお受けしますので、やってみたいけど行くのが難しい・・・と思われる方。

まずはお電話で相談してください。一緒に楽しい時間を過ごしましょう。

 

町探検。小さな記者がやってきました。

2019/06/15  トピックスニュースブログ

今日は全国的に雨模様ですね。福山市沖野上町 花屋 グリーンポットふじたにのNです。

先日、地域の小学2年生が生活科で「町探検にでかけよう」という授業で店に10人程の児童がやってきました。もう10年近くになると思います。地域のお店や会社にグループに分かれてお仕事風景や内容を見て聞いて探検してきます。

事前に先生から児童の質問をまとめた物が渡されます。毎年内容は似たり寄ったりなんですが、こちらが今年の質問。

 

毎回有るのは、「一日にいくら売れるますか。」今回は儲かるか?と有ります。これは大人の事情でお答えするのは難しいな(>_<)工場等で一日の生産量とか聞く感じなんだと思いますが、売れる本数もなかなか答えにくいです。子供達は数字を聞いて「わぁ~凄いな」とかイメージするんでしょうかね。

中にはバラの花が1本300円だと伝えると「安いな~!!僕はお年玉の貯金が5万円有るんでぇ~!!」との事。可愛いです。お花屋さんにお花を買いに来る日は一番は母の日。次は誕生日、記念日、発表会、お見舞い、お悔み等が多いですが最近はプロポーズの時に渡すのでって男性が買いに来られる事も増えてきました。赤いバラの花1本だったり、可愛いミニブーケだったり色々ですが一番大きい花束は108本のバラ。

バラの本数に込められた愛のメッセージ

1本:「一目惚れ」「あなたが運命の人」
3本:「愛してる」
4本:「一生愛し続ける」
12本:「私の恋人になってください」
40本:「真実の愛」
99本:「永遠の愛」

108本:「結婚してください」諸説ありますが「108=永遠に(トワニ)」と読めるため、108本のバラがプロポーズ用として認識されたようです。

とネットには有りました。

子供たちに「男の子はプロポーズする時に108本のバラの花束渡せるように頑張ってね」というとさっき5万円の貯金があると言ってた男の子は「ええええっ~そんなん恥ずかしいわ」と照れてましたが「女の子は108本花束貰えるように女子力アップよ!!」というと目をキラキラ輝かせて「ハイ(*^_^*)」と大きくうなずいていました。女の子ではなく既に女子でした。この日の体験が子供たちの中でどのように残るかはわかりませんが、お花に少しでも興味を持ってもらえたらと思います。108本じゃなくても気持ちは伝えられると思います。ちなみに108本の薔薇の花束はこんなボリューム。以前ご注文頂いた時のラッピングする前の販束。かなりのボリュームと重さです。何本でも伝わるとは書きましたがこれだけの花束、一度はもらってみたいと思わなくはないですよね(^v^)

 

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